ブックタイトルSANWA LEASE CATALOG 仮設機材総合カタログ

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概要

SANWA LEASE CATALOG 仮設機材総合カタログ

パイプサポートパイプサポート組立上の注意事項●地盤の突固め、敷角の使用、コンクリートの打設、くいの打込みなどパイプサポートの沈下を防止するための措置を講じて下さい。●パイプサポートの脚部の固定、根がらみの取り付けなどサポートの脚部の滑動を防止するための措置を講じて下さい。●サポート上下の固定は受板、台板に設けられているボルト穴、くぎ穴で、くぎ等を用いて大引きおよび敷角に止めて下さい。また、一度固定しても、施工中サポートが浮いたり、移動してしまうこともあるので、コンクリートの打込み前や、打込み中に必ず点検し修正しなければなりません。●パイプサポートは3本以上継いで用いないで下さい。(2本継ぎまでとします。)●パイプサポート(補助サポート)を継いで用いるときは、ボルト穴の径に見あったボルトで必ず4箇所緊結し、補助サポートの場合は確実に根元まで差し込んで下さい。●パイプサポートの高さが3.5mをこえる場合には、次により水平つなぎを設けて下さい。①水平つなぎ材は、鋼製のものを用いて下さい。②高さ2m以内ごとに水平つなぎを2方向に設け、かつ水平つなぎの変位を防止する為、筋違を取付ける等の措置を講じて下さい。③水平つなぎとパイプサポートの緊結は、専用の緊結用具を用いて下さい。枠組足場支保工パイプ・クランプ類ローリングタワー鉄骨足場次世代足場ミレニューム支保工材ビーム類脚立・台場天台仮囲い・ゲート類その他足場材土木関係関連資料パイプサポート●上下のサポートの間に敷板または大引きなどをはさんで段状に組み立てる場合は、次のような措置が必要です。①上下の各サポートはできるだけ鉛直になるように、また中心をそろえて敷板等に固定して下さい。②敷板、大引きは2段以上はさまないで下さい。(3段以上の枠組みの禁止)。③敷板、大引きを継いで用いるときは、あて板を用いて連結し、かつ継手の位置はそろえないで下さい。117